もう何年も・・・
春が来るのが怖かった・・・
人付き合いが苦手な私は・・・
どこにも居場所がなくて・・・
たった一人でいいから友達が欲しいと、もがいてみるけど
もがいてももがいても見つからなくて・・・
しんどくてつらくて、胸に釘が刺さったみたいに動けなかった。
もちろんZARDの「負けないで」は応援ソングの定番中の定番で、今までも幾度となくきいてたけど・・・
今日というこの日に聞いた「負けないで」が一番綺麗に聞こえたんだ・・・
「パステルカラーの季節に恋した あの日のように輝いてる あなたでいてね」
春が来るたび悪い事が舞い込んでくる私にとって・・・
この言葉に霧が晴れたよ。
「あなたでいてね」がまるで坂井さんが私にだけ囁いてくれたようで・・・
涙が出そうだった。
この曲は他の誰でもない、
坂井さんのあのどこまでも透き通った声だから・・・
一生懸命生き抜いたあの人だから・・・
あの人が歌うから価値のある曲だと思った。
あの魅力たっぷりの綺麗なお姉さんである坂井さんに励まされる事が、
どれだけ勇気をもらえる事か・・・
パステルカラーの季節に恋したあの日の私に戻りたい・・・
さっきの投稿で「1年先の未来も見えない」と言ったけど、
いや、私の場合「2か月先の未来」すら見えなかった（笑）
2か月先の未来がどうなっていたとしても・・・
今日だけを見つめて生きていてもいいよね・・・？
不安な気持ちにならず、
今日がいいならそれでいいと、
今日を楽しみたいよ・・・
黒執事最新刊34巻は2024年4月26日発売予定なんですね・・・！！!(^^)!
発売まであと2か月ちょっと！
生きる糧が一つ増えました(*´Д｀)
アンダーテイカーの過去を早くやってほしい！！（もちろん34巻ではまだやらないでしょうけど・・・）
1年後の自分の姿が・・・あなたには見えているだろうか？
人はある程度先の未来が安泰でないと不安になる・・・
たとえ今日1日は平穏だったとしても、
それだけでは満足できない。
でも・・・
１年先の未来が見えなくてもいいと思うんだ。
「どうなるか分からないから人生は楽しい」とか、
そういう綺麗事じゃなくて・・・
先先考えて不安になるのは疲れる。
穏やかな春が来る度、
「こんなに晴れ晴れしい季節が今年もめぐってきたのに私は・・・」
とか、
そんな事ばかり毎年毎年繰り返してたけど・・・
今をのんびりと生きさせてくれないかな・・・
変な魔力にかかって自分が強くなった気になって
間違った方向に頑張ろうとしてしまう時がある。
まるで「恋におちたら」で島男がITの魔力によって無情な社長になってしまったように・・・
あの時、かおりが言った「今は高熱を出している時。熱が冷めたらまたいつもの島男さんに戻る」というセリフが好き。
変な魔力によって一時的に変になってしまっても、なにかの壁にぶち当たったりすると、
元の自分に戻る・・・
その時、自分にとって本当に何が大事が・・・自分がどうしたいのか・・・
色んなことが見えてくると思うんだ。
道に迷った時、挑戦するべきか、今のままでいるべきか、常に人は悩んでしまう。
歌でもドラマでも本でもなんでも、
「挑戦してみればいい。」「やってみればいい」
と言っている。
確かに挑戦するだけ挑戦してみれば、たとえ失敗したって、一つの経験になるし、「これは自分には合わなかったんだ」という事が分かって納得する事ができる。
それは1つの事実だろうう。
でももう一つの事実。
挑戦して失敗した時、大なり小なりそれが傷やトラウマになるのもやっぱ事実で・・・。
それでもやっぱり人は傷つくことを恐れず挑戦していかなければいけない、それが人生なのかもしれないけど・・・
道を選ばないといけない状況になった時、
私は今まで挑戦した事でできた傷がチクチクと痛む。
心のどこかで弱い自分が「そんなに頑張らなくていいじゃないか」「挑戦なんてしなくていいじゃないか」と囁く。
挑戦するか、やめとくか、
どちらをえらぶかはその人次第だね。
どちらもメリットデメリットがある事は確かだな・・・。
「運命」
なんて言うけど、
本当に運命というものがあって、すべての出来事は初めから決まっているのだろうか？
心理カウンセラー・心屋仁之助さんの「それもすべて、神さまのはからい。」という本では、
人生で起こる出来事はすべて神様が決めていると書いてある。
全て神様が決めてしまっているのだから、
ジタバタせずに私たちは川の流れに身を任せるように、事の成り行きに任せればいいらしい。
といった事がこの本には書いてある。
なるほどって思った。
とても気持ちが楽になる魔法の言葉。
だけど疑り深い私は「神様が決めてるなんて本当だろうか？」
「そんな証拠どこにあるんだろうか？」と疑ってしまう。
そして、もし神様が私の人生のシナリオを決めてるってわけじゃないんだったらやっぱ
「あの時こうしとけばよかったかな」なんて悩んで、不安になってしまう。
