楽しみに待つということ【There will be love there -愛のある場所-】

 

 

the brilliant green

 

「There will be love there -愛のある場所- 」という曲で一番ハッとなる歌詞は

 

「楽しみに待つとゆうこと 待つときの楽しさ」というところ。

 

 

youtu.be

 

 

どうなるか分からない、先が見えない未来を・・・

 

楽しみに待つということを、私はどれだけしているだろうか?

 

 

 

「こういう良い未来が待ってる」「この道を進めば必ずうまくいく」。

そういう確信でもない限り、

 

どうなるか分からない状態では私は楽しみよりどうしても不安が先立ってしまう。

 

 

 

 

「先が分からなくてももっと楽しめばいい」と誰かが言うかもしれないけど、

 

いざ自分の事となると、不安で身体が雁字搦めになってしまう。

 

 

 

 

 

どうなるか分からない道を楽しみに待てるのは

 

きっと良いことが起こると、どこかで期待しているから・・・。

 

そして「自分ならできる」と、自分に自信を持ていて、自分自身を信じているから・・・。

 

 

 

だけど私は「どうせ期待しても良いことなんか起きない」

 

「こんな目に遭ったらどうしよう」

 

と、悪い事ばかりが先によぎってしまう。

 

 

 

「自分にこんな事できるだろうか?」

 

「もしやってみて大変な思いをしたらどうしよう・・・」

 

 

と、自分を自分で信じきれない。

 

 

 

 

 

 

 

どうして悪い事ばかりが先によぎってしまうのだろうか。

 

人生でほんのちょっと期待して、期待を裏切られたからといって、

 

なんで私はそれがトラウマになって、悪いように考えてしまうんだろうか。

 

 

今までの自分がすぐ嫌になったり、怖気付いたりするタイプだったからって、

 

どうしてこの先の自分もそうなってしまうと決めつけてしまうんだろうか。

 

 

 

 

もっと楽しめばいいじゃないか。

 

もっと期待すればいいじゃないか。

 

もっと自分に自信を持てばいいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が悩む時っていうのは階段を1つ飛ばしにしようとしてる時だけよ【モモウメ】

 

ドラマ・モモウメでウメさんが言った

 

「人が悩む時っていうのは階段を1つ飛ばしにしようとしてる時だけよ。」

 

というセリフを聞いた時、「なるほど」ってなった。

 

 

画像引用:https://prcm.jp/album/zero02/pic/85522551

 

 

「階段を1つ飛ばしにする」って表現に惹かれた。

 

そういう考え方はした事なかった。

 

無理に背伸びしたり、頑張ろうとしたりするから悩む。

 

 

だけど人間ってなぜだろう・・・「そんな頑張らなくていーじゃん」って思うかもだけど、自分の事となると、背伸びしたり頑張ったりせずにいられない。

 

それで痛い想いをしたり、後悔したりしたとしても、

階段を一つ飛ばしにしようとしてしまう。

 

 

今回は頑張って階段を1つ飛ばしにするか、今の位置に留まるか、

 

それをいつも考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後悔するヤツはどんな道を選んでも後悔する【恋ノチカラ】

 

 

恋ノチカラ」で貫井功太郎が言った

 

「後悔するヤツはどんな道を選んでも後悔する」

 

という言葉が立ち止まる度いつも頭をよぎる。

 

画像引用:https://fod.fujitv.co.jp/title/4277/

 

 

私はいつだってどの道を選んだって悩んでる。

 

挑戦したらしたで、つらい想いをして「無理に挑戦なんかするんじゃなかった」って後悔するし、

 

保身に走ったら走ったで、「やっぱ無理ってなったとしても挑戦してみればよかった」って後悔するし、

 

挑戦と保身を交互に繰り返して、嫌な想いをして、不安な想いをして、後悔してる。

 

 

本当に貫井さんの言う通り、後悔するヤツはどんな道を選んでも、なにをしたって後悔する。

 

 

だから選択肢があって、どの道を選ぶか悩んだ時、

 

「どの道を選んだら後悔しないだろうか?」と考えたって、

 

答えは出ない。

 

だって、どの道を選んでも後悔するのだから。

 

 

だから、「どの道を選んだら後悔しないか?」ではなく、

 

「どういう後悔をするか」で道を選ぶ、というのはどうだろうか。

 

 

後悔と一概に言っても、どの道を選ぶかによって後悔の内容は変わってくる。

 

「自分はどういう後悔の内容であれば受け入れられるのか」

 

それも選択肢を選ぶ時の判断基準として、入れておくのはアリだと思う。

 

 

 

そんな事を今日ふと思った。

恋ノチカラ」のこの言葉は本当に人生を支える名セリフ。