明日のナージャは確かに子供向けアニメではありますが
最近また改めて見直して
人生の生きる勇気をもらえました!!!
「明日のナージャ」という作品が一番伝えたかった事。
それは
「今日がどんなにつらくても明日にはきっといいことがある」
「今日がダメでも明日がある!明日がダメでも明後日がある!」
それだと思います!!!
昨今は超ド不景気・物価高・社会保険料の値上げ・少子化・高齢化・医療問題・年金問題・老後問題・・・などなど
「将来」を生きることへの希望を持てない問題ばかりです。
社会問題だけでなく
私は一歳一歳、歳をいくことで
「可能性」というものを削ぎ落とされているような気がしていて・・・
その事で不安に押しつぶられそうになっていた時
「明日のナージャ」のこのセリフに救われました。
「今日がどんなにつらくても明日にはきっといいことがある」
「今日がダメでも明日がある!明日がダメでも明後日がある!」
この言葉は
「あの頃は良かったよな・・・。これからはもう下がっていくだけ・・・」
といった私が感じていた不安な気持ちとは真反対の考え方で
常に「良いこと」は「未来」にある。という言葉です!
といっても
「ナージャがまだ子供だから漠然と未来に希望を持てる。」
「ナージャはアニメの世界の話しで現実ではないんだしどうせ綺麗事」
だという人もいらっしゃるかもしれません。(私はそういう事を考えてしまう口です)
ですが
もしナージャがこの現代の日本にいて
年齢ももっと大人だったとしても
ナージャは同じように底なしの明るい笑顔で
「今日がどんなにつらくても明日にはきっといいことがある」
「今日がダメでも明日がある!明日がダメでも明後日がある!」
そう言って
沢山の人を勇気づけ沢山の人に愛され
ナージャにとって最良の幸せを掴みとっていたと私は思います。
私はナージャのように底なしの明るさもありませんし(←むしろめちゃくちゃ根暗 笑)
色んな人と仲良くできてたくさんの人から愛されるタイプでもない(←むしろめちゃくちゃ人付き合い苦手)
ですが
孤児院で育ったからといって自分の生い立ちを恨まず
母を探すため
旅一座で踊り子として働き
旅一座と別れた後も一人で芸をして小銭を稼いで母を探し
そういったナージャの「生きる強さ」は
参考にすることができるとすごく思いました。
「明日のナージャ」というアニメ作品は
主人公のナージャのこの底抜けの明るさ・声の甲高さ
たくさんの人から不思議と愛されてしまう・・・
こういった性格に
視聴者的には嫌悪感を感じやすく
好き嫌いが分かれる作品ではないかな??
と私は分析していましたが(え?そんな事ないですか??笑)
ですがそういう性格を抜きしてもやはりナージャの「明日を信じ生きる強さ」は
やはり見ていて人生の参考になると私は思います!
何かを信じて生きるって
ほんと強くないとできたいことだなぁとつくづく思います。
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