「プラダを着た悪魔2」がディズニープラスでもう配信されていたのでちょっと見てみましたが・・・
だろうなとは思っていたけどやはり面白くなかった・・・
20年前から世の中も自分も変わってしまい・・・それでも
もがきながら仕事をしている、という人には共感できて面白いと感じるのかもしれませんが
やたらとスマホいじってるシーンは多いは
おデブな男性社員や黒人秘書、独特な顔のアジア系(中国系?)女性などがやたらと出てくるウィーアーザーワールド感・・・
ミランダも絶対的な存在じゃなくなってるし
アンディもネイトと付き合ってないし、前作と比べてこんなキャラだったっけ?感・・・
全体的にファッションも前作のほうがゴージャスだったし
時代と共にファッションの流行も変わり、ペーパーレス化も進み雑誌も衰退し、コンプラ違反になることは絶対NG,国籍差別や外見差別もNG・・・
そういった中でアンディやミランダなどのキャラクターがどう生きるか・・・
という風に描きたかったのかしらないけど
『変化した現代でどう生きるか』というドキュメンタリー的内容では
映画としてはスカッとした圧倒的な面白さが単純にない。
同じように変化した現代でもがきながら働いている人々の「共感」は得るのかもしれないけど
「共感」=「すごい面白い!」ではないし、
「プラダを着た悪魔のあのアンディたちが今をどう生きるか」という描き方は
前作人気に完全にあやかってるだけだし、
前作の物語をなぞりながら今時事情を入れていく・・・というやり方は
物語をイチから作り出してる感がない。
前作「プラダを着た悪魔」のラストではミランダたちファッション業界の世界にすっかり感化されていたアンディーが
「自分はミランダのようになる必要はない」という事に気付き
ミランダからのピッチを投げ捨てミランダの秘書を辞めジャーナリストとしての道を歩み出す・・・
という終わり方。
あの終わり方がオシャレで考えさせられるものもあり、すごくセンスの良い終わり方だと思っていた。
思っていただけに
今回アンディがまたファッション業界に戻ってくる・・・という展開は
私的には前作のオシャレな終わり方が台無しになる感があるなぁと思ってしまった・・・。
「私はもう二度とここには戻らないわ」
みたいな凛とした感じが
前作のラストのアンディにはあって・・・
なのに
今作のアンディ「わ~~!!みんなひさしぶりぃいいい~~~!!!!」
「覚えてますぅぅ~~~???私アンディです~~~~」
みたな感じが(笑)
なんかもうヤダ。
アンディとミランダを再び会わせないと物語始まんないじゃん!!っていうツッコミが来るのはもちろん分かってますよ?
だから私はそもそもプラダを着た悪魔2をやる事自体反対でした。

