アニメ・スラムダンクを見ていてすごく思ったのが
放送期間約3年・前101話の中で
絵のタッチがすごく変わっているという事です。
桜木花道の絵のタッチを基準にして説明しますと
特に私は「入部編」と言われる1話~12話あたりの作画が本当に色気があって素晴らしいと思います!!
その中でもベスト1を選ぶとしたら
9話 「オレはバスケットをやる!」の
柔道部主将青田と取っ組み合いをする↓このシーンの桜木花道の作画がもう神がかっていると思います!!!

1話~翔陽戦のあたりまではそこまで大きな違いはないのですが
50話前後(海南戦あたり)から目の位置が顔の上のほうにあり
鼻の膨らませ方?にも序盤の作画とは変わっているように思います。
この作画の変化は赤木晴子など女性陣を見たほうが分かりやすいかもしれません。
女性は首の太さが太くなったように思います。
とはいっても海南戦あたりまでは「なんとな~く」程度の変化で
大きくは変わっていません。
桜木花道の見た目の変化といえば
皆さんよくご存じ、海南戦後に代名詞とも言うべきリーゼントを坊主にした事。
花道はおバカキャラではありますが
リーゼント時代はふと真剣な表情をした時などには
大人っぽさや色気が垣間見れていて
そのギャップが花道の魅力であったのですが
坊主ヘアにした60話以降には
残念ながらリーゼント時代にあった大人っぽさや色っぽさはなくなったように感じます。
ただ大人っぽさや色っぽさが60話以降なくなったのは
絵のタッチの変化ではなく
単純に花道が坊主になった事でイメージが激変してしまっただけでは??とも思いがちですが・・・
確かに67話~84話の陵南戦くらいまでは
私も単純に髪型によってイメージが変わっただけかと思ったのですが・・・
85話以降、陵南戦後の花道を見ると
1話からの花道は顔が縦長で
顔が異様に小さく
外人のような体型だったのから
顔の横幅が広がり
身体も幅広に描かれ
外人的な色っぽい体型から
ガタイの良い日本人の男の子感
に大きく変化したと感じました。
特にその変化を大きく感じたのは95話「花道の最も熱き一日」96話「バスケットシューズⅡ」あたりです。
この2つの話しはバスケの試合シーンではないオフの話しなので
スタッフも手を抜いた?という説も否定はできませんが
圧倒的な色っぽさから親しみやすい作画に変わってしまったと私は感じました。
ここの変化は晴子にも感じました。
晴子はインターハイ前に髪を切っているので髪を切ったことによるイメージの変化もありますがそれだけではなく
陵南戦以降の晴子は目の位置が高くなり
口元も前に突き出て
最初の頃の絵のタッチに比べると顔のバランスがおかしくなったように感じます。
最初の頃の晴子は90年代初めのバブリードラマにでも出てきそうな女優さん感すらある可愛らしい顔立ちでしたが
もちろん可愛いは可愛いのでしょうが
圧倒的オーラというものは消え
親しみやすい顔の女子高生。という雰囲気になってしまいました。
そして全キャラ共通して変化しているのが
口元です!
ぜひ口元に注目してみて欲しいです。
全キャラ85話あたりから口元が突き出て
「ム」みたいな口の書き方になっています。
この「ム」の口は序盤のスラムダンクにはありませんでした。
私としては絵のタッチで一番好きなのは
「入部編」1話~
海南戦が始まる前の59話まで
この59話が最高によかったなと感じます。